下ピン無しストリッピングのCPJの変遷
印刷紙器
下ピン無しストリッピング
マーバストリップやスピードピンストリップなど色々な下ピン無しのストリッピング方法が有る。上手く使えていない打抜現場は結局下ピンに頼ってしまう。要はメス板位置が正しい位置でセット出来ていない事が全ての原因です。本来のオスメス位置がロック位置が...
キスタッチ+刃先が通紙出来る抜圧の意味
キスタッチ+刃先が通紙出来る抜圧キスタッチはPBSやLRSで抜圧が均一に成った打抜機では刃がカッティングプレートに当たった位置で刃先には負担が全く掛かっていない状態のことです。刃や罫線がどんなに多くても関係有りませんがコルクやバルコランなど...
紙粉対策に付いて・・・・
紙粉対策紙粉に困っている会社様は多い・・・・・昨日も一件の問い合わせが有った。紙粉対策として一般的には下記の事が重要だと云われているが・・・①刃先の形状 ②刃先の微細研磨 ③刃先の潰れ ④打抜紙の抑え込み(コルク・バルコラン・etc・・...
新規プレバランス代理店を展開中???ムラ取りゼロを目指して!
昨年末から新規PBS代理店を展開している・・・何故??・・・国内400台以上をインストールしている中で現在の代理店2社ではなかなか拡販が出来ない事がひとつの理由で有るが・・・・一番はPBS技術の進化で有る!!今!!現在!!昨年からPBSイン...
PBSフイルムを使った最新最終調整は何が?凄いのか?
現在に行っているPBSやLRSで採用した最終調整は何が凄いかと云うと・・・・カッティングプレート側で0,18のPETフイルムを貼りその上で実際の0.3t板紙などを実際に打抜き初めに最後まで切れたエリヤのPBSフイルムを1枚20μを剥がす作業...
最新打抜機機能いろいろ・・・・
最新の打抜機機能がいろいろと面白い!私の私見として正確に機能把握できているか?どうか?は不明ですが・・・・◆先ずは抜圧!ひとつ目は循環オイルの24時間温度管理・・・打抜機は朝一の稼働から段々と稼働時間が長く成ると循環オイルが温まり抜圧が高く...
LRS新台三和打抜機インストール方法決定
三和製作菊全の打抜機にLRSインストールを施してきました。今回は3mm面盤上にPBSフイルムに貼り込みで1mm1500STを載せて更に1mm1500STカッティングプレートを載せての通常打抜き仕様としました。今回の打抜機には最新の三和製作打...
貼箱の変遷・・・
現在貼箱は中国の10年遅れていると云われている。iphonの箱もどんどん進化している。詳細は知らないがアップル創業者スティーブジョブスの考えを元に伊エメッチが貼箱を請け負い製造を台湾からスタートさせてと聞くが・・・iphon14の箱を分解す...
IGAS(株)日本製図器工業様出展情報
11月24日から始まる年内最後の包装関連展示会が東京ビックサイトでIGASがスタートします。(株)日本製図器工業様ブースはグラフィック系ブースとパッケージ系ブースと二つに分かれます。当然私はパッケージ系ブースに常駐致します。パッケージブース...
プレバランスクレーム処理で・・・
先月に私が監修した新潟PBSインストール3台のウチ1台のオペレーターからクレームが入った!どんなクレームか?と云うとムラ取り時間が思ったより短く成らないと云う事で有った・・・・仕方なく打抜機の性能テストを実施する事となった。後の二台のオペレ...