マーバストリップやスピードピンストリップなど色々な下ピン無しのストリッピング方法が有る。
上手く使えていない打抜現場は結局下ピンに頼ってしまう。
要はメス板位置が正しい位置でセット出来ていない事が全ての原因です。
本来のオスメス位置がロック位置がずれている場合がほとんどです。
何故?ズレているのか??要因には打抜紙のたわみやグリッパーバーの停止位置のズレ、オンメン各フレーム枠などのガタなどが原因で有る。
私が推し進めているストリッピングはメス板の正確な位置を確認する機構が有る事で有る。
最新BOBST打抜機ではレーザーポインターで照射して確認出来る様に成っているようだが私の確認方法は・・・
メス板の製品角やステ刃位置に基準を設け丸穴を明けて+ケガキが入ったPETフイルムが施されている。
動画説明とか有ります。https://dieranger.com/jp/stripranger.php
メス板下から穴からのぞき+位置と製品角やステ刃位置を合っているか?確認が可能で有るのだ。
メス板表面
メス板裏面
これは特許実施権使用の権利で証明シールと透明フイルム2枚入りで千円で販売しています。
説明動画やストリッピング動画です。
https://dieranger.com/jp/stripranger.php