段ボールの表ライナー側に走る罫線割れは罫線高さ設定がまずい場合が多い。
段ボールはA/FやB/Fで罫線の高さを変える事有りません。所詮表ライナー、中芯。裏ライナーと3枚の原紙から作られているので潰した時に厚みは変わりません。逆にW/FでもC5×中芯120g×C5×中芯120g×C5で有れば0.8mm前後!B/FのK7×中芯180g×K7は1.2mm前後に成るのでB/Fで有っても罫線を低くしないと罫割れは発生します。
23.6-1.2=22.4なので22.1位の罫線でなければ成りません。なぜなら溝切テープやカウンタープレートを使うにしても溝底部分にフイルム等が有るからです。写真の様に潰して図るノギスを使うと正確に測れます。特に中芯は一枚だけで無く場合に依れば3枚の厚みが加算されるので120gと180gは60g×3枚の違いが出るので180gが加算される訳で板紙の抜型で有っても絶対に罫線高さは違う訳なので理解し易いと思います。
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