新しい打抜機を永遠に抜圧バランスを保つLRシステムの説明会 2022.06.28 プレバランスシステム(以下PBS)で国内400台以上の打抜機の抜圧バランスを補正してきました。これも国内代理店の刃物メーカー「ナカヤマ様」と「有功社シトー貿易」様の販売への尽力のおかげです。私達CPJだけではなかなか拡販は難しかったと思います。さてPBSは3年以上の打抜機をターゲットにインストールを進めてきましたが新しい打抜機で面板側から準備する事で永遠に抜圧バランスを保てる方法を開発しました。 名前はレベルリテンションシステム(以下LRシステム)と云います。PBSは保護板に封じ込めをする為に3年置きの更新が必要でしたがLRシステムは面板側でする為に後からのメンテナンスが可能と成り6カ月ごとのメンテナンスで常に良い抜圧バランスを維持可能と成ります。インスール企業様もご覧に成ったと思いますが年月が経ったPBSフイルムを仕上げるのは専門の技術者で無ければ不可能です。半年位の打抜機では60μすなわちPBSフイルム3枚位のメンテナンスで専門の技術者でなくとも可能なのです。以後半年置きのメンテナンスをオペレーター様で可能に成るので永遠に抜圧バランスを良い状態で維持し続ける事が可能と成ります。英語版のプレモーション動画がほぼ出来上がりました。https://www.youtube.com/watch?v=AcoWbZyckOg 面盤をを再製作しなければいけないので費用は掛かりますが新しい打抜機には是非導入を考えて頂けたらと思います。7月11日15:00よりLRシステムの説明会を開催致します。 参加ご希望の方はメール下さい。asaik@dieranger.com ZOOMのURL送ります。私達は ダイレンジャー 浅井和明「抜き型の問題解決」をテーマに長年研究してきています。 浅井和明 ダイレンジャー セミナーTOP ブログ