段ボールの紙粉・ヒゲ問題が大きく改善する米国製打抜機。

先週まで米国にいました。以前から話をしていた「ベイシック」と云う打抜機の視察です。
やはり何故日本には無かったのか不思議です。平盤抜型をソフトアンビルで転がす日本のクドー製カンタンの全自動でひとりのオペレーターさんで処理が出来ます。しかもカスが上からバキュウムで吸い取る機構が付いて抜製品だけをパレットに積み上げます。このカス吸い上げ機構が紙粉・ヒゲも吸い取るのです。ニックは入れませんから非常にきれいです。1本刃の所の紙粉ヒゲは干渉しているので吸い上げる事は出来ないのですが2本刃で行えば吸い取れます。今迄課題と成ってた紙粉ヒゲの問題を解決できる事は素晴らしいと考えています。又、SDGs的にもオンメン落丁型が要りませんからー65%のベニヤ板使用を無くせます。7月11日(月)13:00から「ベイシック」説明会を開催致します。ZOOMのURL送りますのでメール下さい。asaik@dieranger.com

Baysek Machines Inc. - Automatic Rotary Anvil - Flat Die Cutters - Wisconsin
Automatic Rotary Anvil - Flat Die Cutting Nick-Free, Multiple-Out Die Cuts Shear Cut, Fully Stripped Waste, Accurately C...