印刷紙器合紙の表抜きで罫線を裏抜き仕様で

印刷紙器合紙での印刷色がベタの濃い色で有れば裏抜きするとビビりが止めれないので表抜きしないとならないが罫線は裏抜き使用でしなくてはならない場合に全ての罫線を逆罫使用でカウンタープレートと抜型を作成する事で可能と成ります。
写真は携帯ケースで赤ベタのE/F貼合ケースです。
写真では判りずらいですが外周もともかく2段差し込み部分の切り口が白く成る事でNGでした。こんな事を指摘されるのは、ある意味日本特有の異常品質要求でしょうね??
コルクやバルコランでも止まらず顧客先で困っていた事案だったので逆罫仕様のCAD面板で逃げました。兎に角NGから逃げなければ、製品納期にも間に合わない事から・・・

表抜きして罫線を裏抜き仕様にしないといけないので全罫線を逆罫で仕上げました。