新台から2年の三和製打抜機でゾーンパッチシート作製

本日に三和製打抜機新台から2年経過の打抜機でゾーンパッチシート作製テストを行った。オペレーターさんから駆動側クワエ反対側が抜圧が弱いとの情報でそのままの結果は出て3枚剥がしエリアと2枚剥がしエリアと1枚剥がしエリアが有りわずか30分の調整時間で有った。私はオペレーターさんでも製作可能な作業だと感じました。勿論半年毎のメンテナンスも!。少し切れたエリアでフイルム1枚剥がし0,03mm抜圧上昇で切れなく成る事を確認して再度0,03mm抜圧を上げる作業を5回する位で全く切れないから全切れに成りました。この事業はPBSインストール事業とは別のPBSフイルムを単体販売して行く事業として販売店会議でまとめて行きます。私の方で今後は10年経過のカートンマスターや5年前のPBSインストールした三和製打抜機などのゾーンパッチシート作成が控えています。PBSインストールは正確な抜圧バランスを3年間で再インストールが必要ですがオペレータ―さんが半年ごとにメンテナンス可能なバランス補正は安価に可能出来る方法だと考えています。私は世界でゾーンパッチシートをPBSフイルムで作製する事が標準にして行く事を考えています。詳しい技術論文はカートンボックス12月号に寄稿予定です。