正しい時短につながるムラ取り方法とは・・・

PBSインストールした打抜機で失敗している例は何社か訪問したが・・・
大体が切れる様に90%位迄抜圧を上げて刃先を潰してしまう例が多い!!

上記写真でも判る様に縦の刃は上下の込み入った箇所を切れる様に抜圧を上げると縦の刃先は痛んで紙粉原因に成る。この事からオペレーターは叱られてPBSを使わなくなるのだ。私はPBSセミナーでも理解して頂くのに「打抜機要因」と「抜型形状要因」と「抜型要因」の三つのムラが存在してPBSは「打抜機要因」を限りなくゼロにしますが「抜型形状要因」と「抜型要因」はムラ取りしなくてはいけませんよ!と云っているのに関わらず上写真の縦刃を潰してしまっています。刃が密集している箇所は30μの巾30mmのエリアテープを販売しています。素材はPBSシートと同じPPSフイルム製で非常に硬い素材です。

50m巻きで専用のホルダーも有ります。

上記写真の様にテスト抜きで切れが悪い事を確認してエリアテープをムラ取り台紙に貼ればOKです。多少切れている刃に貼る事は問題有りません。逆に切れる様にすると単純な刃を潰すのは60μ以上です。是非理解してPBSを上手く利用ください。