三和製作パンチングメタルで簡単にオンメン落丁型を使う

三和製作所製オスセット方法の基本はパンチングメタルにオス治具を取り付けるのですがオンメン落丁型を使おうとするとパンチングメタル無しの通常フレームに入替しなければなりません。

オス型を使う為の入れ替え作業はパンチングメタルフレームが重たい為に通常フレームとの入替が大変でやりたくない作業なのでオスメス落丁型は使えないと考えている会社は多いです。
その為に私は入替せずにパンチングメタルに直接オスメス落丁型を簡単に取り付けるジグを開発しました。

右側がメス型の上でオス型を簡単に位置合わせさせる為のジョイントです。オス型に取り付ければ簡単にメス型の穴に入れれば位置が合わせれます。
左側が磁石ジグがオス型に取り付けられていればパンチングメタルを落とせば磁力で仮止めが出来てボルトナットで固定が出来ます。
ただ、落丁型も単純にオス型高さを通常の16厚みベニヤで50mm高さでオス型を作るのでは無く12mmベニヤで32mmの高さで作らないといけません。しかも当社では下ピン無しのオスメス落丁型を提供しています。お使いの抜型メーカー様への技術指導もさせて頂きます。

【使用方法】
この方法には先ず正確な位置にメス型をセットしなければいけません。下ピン無しのセット方法では尚更です。メス型の正確な位置にセットする為に下記写真の様にメス型を作成します。
正確に合す為に位置合わせにプラスの入ったフイルムをメス型に貼り込みます。これは製品の̚カドやステ刃の位置に貼り込む事で下から覗くと正確な位置が確認できます。ワンタッチで合す打抜機でも合っていない事が多いです。下ピン無しの落丁がうまく行かないのは先ずメス型の正確な位置が原因です。


ではオス型のセットは・・・

①マグネットジグをオス型に取り付ける。


②ジョイントをオス型に取り付けメス型に板紙を置いて滑り込ませ上に置く。


③メス型の相対する穴にジョイントを入れる事で位置が決まる。

④パンチングメタルを下に徐々に下げるとマグネットでオス型が正確な位置で接合する。

⑤マグネット部材にボルトを通してパンチングメタル上でリング付きナットを閉まる。
以上15分位の作業で終わる。
【関連ページ】
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