ラベルなど面付の多い抜型の8パイ10パイの丸穴のブランクの製品などは多いと思います。
100個以上の丸穴などは普通に有り下ピンをセットするのは大変で中々すんなりとはセットは出来ないと思います。
64個8パイ動画・・・https://www.facebook.com/100066950553597/videos/464108467716058
この事も早くからSPPDPINで取り組み簡単な試験治具を作製して試験を繰り返し一定の方向を設定できました。
穴形状によりSPEEDPINの配置やクラウンピン配置を実証実験をして選定をする為です。
丸穴にはどうあるべきか?とテストをして!先ず丸刃の安定性が必要で100%落丁にはトメ!すなわちニックが必要で安定して入って無ければいけなかったのです。その為には0.1巾ニック4カ所が入ったナカヤマ刃物製の丸刃に行きつきました。配置も+では無く×でニックを配置しないといけませんでした。
後はスピードピン位置を斜め45度で2ヵ所配置すてクラウンピンを使用する事です。
後は丸穴カスにSPEEDPIN5パイ丸を何ミリひつかけるか?を選定で1mmと成りました。
下記図面は8パイ120個の図面ですんなりとストリッピング可能でした。