今回の「プレバランス2.0」にインストール方法の変更には圧倒的に自信が有る。元々が欧米人にはハーフカットでの剥がし作業での仕上げが受け付けてもらえなかった事と、後追いの独M社の技術やスイスB社の技術に比べると私の考えた、世界で一番硬い樹脂で有るPPS樹脂20μフイルムを使う方法が耐久性で有利でインストール方法もオペレーター様レベルで可能で有る事と継続して使える事が技術的に判り易く、インストール最中でオペレター様が技術理解を出来て次回のメンテナンス時に何をしなければ成らないのか?が判り易いからだ。
先日に13年前の初期PBSインストール先の埼玉の新和製作所さんに業界誌カートンボックスさんの取材が入るので訪問して来た。13年前に作ったPBS入り保護板を今でも使っておいでて、PBS無しの純正保護板を使うよりもムラトリ時間が掛からないとの事で、そのまま使っていたのでビックリであった。しかし、その頃から更新していない、年月分の経時変化が有るのを理解しておいでで、やはりムラ取り時間は現在では、それなりに掛かっていたのだが、それが50%削減出来た事から今回、全打抜機に再インストールと新規インストールの受注を決めた代理店であるコンゴーテクノロジー様と同行で取材を受けた。13年前の保護板を使っていた事でPBSフイルムの耐久性を信頼して頂き、更に新しく開発した「プレバランス2.0」が密閉式保護板では無く、メンテナンス時には開閉が出来てPBSフイルムの更新の加工が出来るので3年間の括りで再インストールの必要が無く永久に使っていける事が受注に繋がった。一般の印刷紙器会社ではPBSの効果は実感は出来るが3年ごとの再メンテナンス費用が出せないとの事で有った。更に新和製作所様においては、13年前よりもPBSの使い方も大きく進化している事から新たなPBS使い方の講義をオペレターさんがセミナー受講する事でムラトリ時間短縮へ大きく動かせる事が有った。PBSインストールは価値が判る会社様では3年置きの再インストールでメンテナンスをやってきている。更に3交代で打抜機を回している会社様では「うちは3倍回している」からと1年に一度のインストール更新をして頂いている。担当者が以前に云ってた事で有るが毎日同じ商品を作っているのだが複数枚の同じ形状の刃入替え抜型を使いまわしているのだが抜型を新たに切り替えるとエンボスやハーフカットなど難しい9面付の商品のムラトリ時間が8時間が必要で有ったといわれてた。なるほど一日24時間回るとボブストチャンプレンなどで1時間1万枚の抜加工能力が有れば一日で24万枚抜ける。1週間で24万×7日間で168万ショツトなので刃入替抜型に切り替えでも可笑しくない。ましてPBSで抜加工をすれば刃の痛み具合が減って抜型の入れ替え回数が減ると云われていた。お付き合いを始めた頃に云っていたのだが金型の様な「サンドイッチダイ」や「メタルダイ」でやれば刃先も抜型も寿命が延びるのでは・・・?と云っていたが1年で何らか?の箱のモデルチェンジが有る為に費用的には出来ないと言う事で有った。今回の新和製作所様のPBS再インストールに前記大手印刷紙器PBS担当役員様が絡んでらっしゃる様だm(__)m。
今回のPBSインストール方法の改正では国内の特許も新たに出した直した。前回のPBS国内特許を出して13年の期間が過ぎた。特許が守られる期間が20年なので半分の10年以上過ぎたのも有るが、基本的にハーフカットをしての仕上げだったので新しい「プレバランス2.0」手法のインストールではハーフカットしないので前回の特許では守られないので有るから新しく特許を出し直して世界特許準備の為のPCT出願も昨年から今年に終わされた。世界特許も出していくとの意思表示だ。先ず先に中国市場での特許取得を代理店で有るコンゴーテクノロジー様の依頼で終わらせた。中国特許出願も発明者がとりあえず、私で無かったらダメで有るが中国での全ての権利をコンゴーテクノロジー様に移譲する方向である。この事はお互いの信頼関係が無いと成立しない。この手法で欧米など世界特許許諾を進めていく。
コンゴーテクノロジー様は10月の東京パックにも出展予定である事から10月初旬発刊のカートンボックスに掲載される事には非常に有利で有る。私も東京パックには日本製図器工業様ブースとコンゴーテクノロジー様ブースを往来をしていると考えていたが、膝など体の不調から東京パックへは不参加とした。
長くメールマガジンの発給にも遅れが出たが東京パック時期にもう少し詳しく世界特許の詳細を書こう。

