「打抜機のセットアップ時間の短縮!」
私達は世界初の技術を開発販売してます

CAD面板(カウンタープレート)の転写にはピンを抜く為の時間は非常に無駄な時間で有ります。
当社はチェスを引き出す事も要らない100%転写後の時間を無くす「カウンターレンジャー」と70%の無駄を無くす「プロレス1」の2種類の転写ピンと大きいブランク用の樹脂カウンタープレートを簡単に転写する「面ピタ君」(Dr.Patch)のシステムを提供しています。

COUNTER RANGER

information

スリーブ・リング・ピンの三種類の部品が一体に組み立てられているので取り外す部品が無くベニヤの中に入り込むので転写後に一枚の打抜紙を通す事でピンが下がりチェスを引き出す事も要りません。
したがって100%の時間が要らなく成ります。
近年に取り外す部材の数量をカウントしなければ次の操作が出来ない場合の対策にも成ります。

カウンターレンジャーを使う為に3種類の専用ジグを用意しています。

①ピン押出ジグ

カウンタープレート(CAD面板)を
取り付ける時に抜型裏から
ピンを押し出す為のジグです。

「カチッ」と音がするとロックされます。全てのピンの高さが一定に成り、
7mmスポンジの上にカウンタープレートが乗る高さです

②カウンターレンジャー挿入ジグ

レーザーカットされた抜型ベニヤにカウンターレンジャーを挿入を完全にする為のジグです。

ベニヤカットデーターとカウンタープレート(CAD面板)データーは当社からメールにてお送りしますが現物サンプルで合わせて下さい。

ベニヤカットデーターは0.7レーザーカット巾のデーターです。
カウンタープレート穴部分は3mmツールデーターです。
☆木槌や樹脂ハンマーでベニヤ上部から叩き込み入れますが、最後は写真の様に真ん中ピン部分を逃がした専用のジグで上から叩かないと裏側迄カウンターレンジャーは、入りません。

③カウンターレンジャー取り出しジグ

廃棄抜型ベニヤからカウンターレンジャーを取り出し、再利用する為のジグです。
(廃棄ではない抜型で取り外ししながら使うとピン押出時にカウンターレンジャーが抜けるトラブルとなります)

写真の様にピン押出ジグで抜型ベニヤ裏からピンを押出しカウンタープレートをセットします。
「カチッ」と音がしてピンがロックされます。
カウンタープレート取り付ける際も正常な穴径ですと「パチッ」と入ります。

カウンターレンジャーの使い方

カウンタープレート(CAD面板)の穴は当社サンプルの穴の大きさに合わせて下さい。
簡単に「カチッ」と音がして入ります。小さすぎると転写できないので注意してください。

穴補正ジグ

樹脂カウンタープレートの穴が小さいとピンから外れない事があります。
一定の穴の大きさに調整する為の調整ジグがあります。
調整した穴の大きさでカウンターレンジャーに取り付ける感覚を覚えて下さい。

慣れればこの作業は要りません。

ジグの径は4.8mmで設定されています。
穴径バラつきがある製作機の場合でも4.75mm〜4.8mm未満で穴径を整えると最後スポンジ板の上でジグを使用することで穴径を補正できます。

転写に失敗してしまったら

ニードルで穴を若干大きくします。
基本的に使用するカウンタープレート素材に依っても左右されますがピンから外れない場合は穴を大きくするしか無いです。



ラジオペンチ先をピン両側穴に突っ込み引き上げます。簡単に引き上げる事が出来ます。ラジオペンチは市販のものでOKです

スムーズなピンの頭からカウンタープレート穴から抜ける為に柔らかいスポンジでリングを製作しました。15パイ×27パイのサイズで40度硬度です。

ProLess1

information ProLess1

プロレス1は抜型の裏からカウンターレンジャーのピン押出ジグで押し出して使用します。
カウンタープレート(以下CP)をセットして転写後はチェスを引き出し、ピンを指で上からベニヤ中に押し込めばOKです。
取り外しは打ち抜き作業終了後に抜型を外し裏側から出て来るピンを回収すればOKです。回収動画の様に回収します。

回収動画

Dr.Patch

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Dr.Patchは大きいサイズのカウンタープレートの転写に非常に向いています。
日本ではW/Fの段ボールにも使われています。
カウンタープレート自重での落下や垂れ下がりトラブルが全く有りません。

紹介動画

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